月〇〇万!!想像以上に稼げる!??社会保険は?筆者の単発バイトやマイルールも紹介

単発バイトのススメ

お待たせいたしました。
単発バイトを始めようとしている方が
一番気になっているのは「どれぐらい稼げるのか?」
だと思います。

この記事では、筆者のリアルな
ひと月の給与や働く上でのマイルールなど
紹介していきたいと思います。

単発バイトで生計を立てる上でのマイルールが大切

会社勤務と違い、
週休は定めがなく、福利厚生がないのが単発バイト。
お金が欲しいばかりに、働き過ぎては心身のバランスや
生活リズムを崩してしまいますので、
働く上で私はマイルールをいくつか決めてるいので紹介します。

私自身のマイルールは働く日数や、
休みに関してのルールが多いですが、
人によっては、
・目標金額
・交通時間
・働く業種
・未経験の業種を経験してみる
などで決めてもいいでしょう。
こういった自分への指針がないと、
単発バイトの種類や募集件数は山のようにあり
選ぶのが面倒になったり、迷っているうちに
募集が締め切りになってしまう可能性があります。
そのためにもマイルールはある程度決めておきましょう。

マイルールその1⃣ 週に2日休むこと 

  単発バイトは会社勤めと違い、
  週休の定めがありません。
  それを良いことに働き過ぎると、気が付かないうちに
  心身のバランスを崩してしまいます。
  休息がどれくらい必要かは個人差があると思いますが、
  筆者は週2日休みが丁度いいのでそうしています

マイルールその2⃣ 夜勤明け翌日は必ず休みではなく良い 

  具体的には「夜勤入り→明け→休み」ではなく
       「夜勤入り→明け→日勤」という感じです。

  筆者は夜勤明け翌日の日勤がさほど辛くないのと、
  夜勤明け翌日を休みにしてしまうと、
  そのまま夜勤明けのダラダラモードに引っ張られて
  1日無駄にしてしまうからです。

  これに関しては、本当に人それぞれだと思いますので
  「こんな人もいるんだな」程度に思ってください。
  夜勤は想像以上に心身に与える悪影響が大きいので、
  自身の必要性に合わせて必ず休息をとってください!

マイルールその3⃣ 給与だけでは選ばない

  給与だけで仕事を選んでしまうと、
  通勤時間片道2時間の遠方だったり、
  危険度の高い仕事だったり、
  超多忙で残業必須(人不足で高給を出しているため)だったりと
  「こんなはずじゃなかった・・」と
  嫌な思いをしてしまう場合があるからです。

  相場より高い給与には必ず裏がある。
  筆者は時給の高い単発バイトに申し込む際は、
  必ずインターネットで施設や看護師の口コミや
  業務の詳細を調べるようにしています。

単発バイトの社会保険はある?

 単発バイトには基本的に社会保険はありません。
 ですので、
 ・国民健康保険
 ・国民年金
 ・住民税 等
 は全て自分で支払い、確定申告も自分で行います。

 私の友人の単発で生計を立てている看護師は
 週3日バイト(ここで社保に入れてもらう)
 残りの週2日は単発バイトというやり方をしていました。

 ではマイルールを紹介し終わりましたので、
 次にお待ちかねの給与などを書いていきます。

筆者のある月のシフト例、月給

ある月のシフト例

基本的には全てすべて何度か行ったことのある仕事です。
毎日初回の施設で仕事をするのはストレスになってしまうからです。

 30 31 1  2  3  4  5 
休み休みコールコールコール②コールコール
101112
休み入り明けコールコール②コール休み
13141516171819
入り明け休み入り明け休みコール②
20212223242526
休み休みコール入り明けコール②コール②
27282930
休みコールコール休み休みコール②コール②
シフト表作成疲れました・・・・(笑)

シフト表の見方
 「休み」➡休日
 「コール」➡看護相談コールセンター
 「コール②」➡「コール」とは違う看護相談コールセンター
 「入り」➡夜勤入り
 「明け」➡夜勤明け

月21日働いたことになります。

実際の給与

 では実際にこの月の給料を計算して紹介します。

 「コール」
 9日(1日7時間)×時給2200円=138600円
 「コール②」
 7日(1日8時間)×時給3000円=168000円
 「夜勤入り」
 4回(1回15時間)×1回40000円=160000円

 合計 466600円

 ものすごい稼げる!!!!!と思いますよね。
 その通りです。
 しかし、これは会社勤務では天引きされる
 「社会保険」も未払いの賃金です。
 ですから、この月の場合なら約46万円から
 自身で10万円近く支払いをしなくてはなりません。

 それを差し引いても、
 自分の給与より筆者の方が貰っている
 という方、多いと思います。
 結果から言うと、単発バイトだけでも生活は十分可能です。
 しかし、それなりのリスクもあるので
 この後の項を必ず読んで下さい。

単発バイトは自由が多いがリスクも大きい

 こんなに稼げるなら問題ない!
 と思うか方もいると思いますが、
 それなりのリスクもあります。

1、給与保証がない

  基本的に単発バイトは日雇い労働なので、
  有給などはありません。
  ですから、体調不良で休めはその分給与は減ります。
  またこの時期だと、コロナに罹患しても
  給与保証が出ない可能性があります。

2、雇用が安定していない

  長期の雇用契約をしているわけではないので
  会社の経営、人員の関係などで
  その仕事が突然なくなる可能性があります。

3、単発バイト期間が看護歴とカウントされない

  病院や企業によっては、
  単発でバイトをしていた時期は
  看護歴としてカウントしないことがあります。
  それによって、将来就職したいと思っている場所で
  経歴などの問題から就職できなくなる、
  という場合もあります。

4、病棟勤務歴が短いと出来ないバイトがある

  業種によっては、
  看護師歴(常勤で)5年以上の方のみ
  という募集もあります。
  ベテラン看護師さんは問題ないでしょうが、
  これから単発で生計を立てようとしている
  若手看護師の早すぎる単発ライフへの移行は
  選べる仕事が減ってしまうので要注意です。

5、看護技術、知識は教えてもらえない

  単発バイトは基本的に即戦力を求めます。
  ですから、当たり前に技術や知識を
  教えてくれることはありませんし、
  一般的な技術(ルート確保、導尿、経管栄養、等々)
  は出来て当たり前と期待されます。
  それらができないとなると、
  これも選べる仕事が減るのである程度身に付けて
  単発バイトをする必要があります。

この記事のまとめ

・単発バイトをするならマルールをつくる

・単発バイトに社会保険はない

・単発バイトで生計を立てることは可能

・単発バイトは自由だが、リスクがあることも把握しておく

今回の記事が、みなさまのお役に立つこと幸いです。

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